[29日 ロイター] - 米電子商取引大手イーベイ (O:EBAY)が29日発表した第2・四半期の売上高見通しは23億8000万─24億8000万ドルで、市場予想を上回った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出禁止で、多くの人が自宅にとどまることを余儀なくされる中、オンラインショッピングが急増している。
リフィニティブによるアナリストの予想は23億2000万ドルだった。
第1・四半期のアクティブユーザー数は2%増の1億7400万人。売上高は23億7000万ドルで2%減少したものの、こちらもアナリストの予想(23億2000万ドル)を上回った。
純利益は6%減の4億8500万ドル。
調整後1株利益は0.77ドルで、アナリストの予想(0.72ドル)を上回った。