[東京 8日 ロイター] - シャープ (T:6753)は8日、2020年3月期の連結当期利益予想を800億円から200億円に下方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、ディスプレーをはじめとするデバイス事業で納入先の工場の稼働が低下したことなどが理由。
退職給付費用の増加や、投資有価証券の評価損の計上も響いた。売上高予想は2兆4500億円から2兆2700億円に、営業利益予想は1000億円から520億円にそれぞれ下方修正した。
[東京 8日 ロイター] - シャープ (T:6753)は8日、2020年3月期の連結当期利益予想を800億円から200億円に下方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、ディスプレーをはじめとするデバイス事業で納入先の工場の稼働が低下したことなどが理由。
退職給付費用の増加や、投資有価証券の評価損の計上も響いた。売上高予想は2兆4500億円から2兆2700億円に、営業利益予想は1000億円から520億円にそれぞれ下方修正した。