🔥 プレミアムなAIの力による株式選択を、InvestingProから今なら最大50endbold%特別セールを請求する

米グーグルに集団訴訟、「プライベート」なネット閲覧追跡巡り

発行済 2020-06-03 12:23
更新済 2020-06-03 12:27
© Reuters. 米グーグルに集団訴訟、「プライベート」なネット閲覧追跡巡り
GOOGL
-
GOOG
-

[2日 ロイター] - 米アルファベット (O:GOOGL)傘下のグーグルに対し2日、少なくとも50億ドルの賠償を求める集団訴訟が起こされた。原告側は、グーグルが「プライベート」モードに設定されたブラウザーでのインターネット閲覧を追跡してユーザーのプライバシーを侵害したと主張している。

© Reuters. 米グーグルに集団訴訟、「プライベート」なネット閲覧追跡巡り

カリフォルニア州サンノゼの連邦地裁に提出された訴状によると、原告は、ブラウザーのタブを「インコグニート(匿名)モード」で開いた場合でもグーグルはユーザーの閲覧内容や閲覧場所といった情報を不正に収集していると主張。「(グーグルは)コンピューターや携帯電話を持つほぼすべての米国民から無断でデータを収集する行為を続けるべきではない」と訴えた。

グーグルの広報担当者ホセ・カスタネダ氏は、「ユーザーがインコグニート・タブを新たに開くたびに明示しているように、ウェブサイトは閲覧行動に関する情報を収集できる可能性がある」と述べ、反論する構えを示した。

訴状では、2016年6月1日以降にプライベートモードでインターネットを閲覧した「数百万人」以上のグーグルユーザーが集団訴訟の原告に含まれる可能性が高いとし、1人当たり5000ドルの賠償を求めている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます