[21日 ロイター] - 米アルファベット (O:GOOGL)傘下のグーグルは21日、ビデオ会議サービス「グーグルミート」に、招待されていないゲストの会議参加を阻止する新たなセキュリティー機能を追加すると発表した。
ビデオ会議のホスト(主催者)が参加者を管理する機能を強化し、グーグルのアカウントにログインしていない人が会議に参加するのを阻止できるオプションなども追加する。
例えば、ゲストが「ノック機能」で会議への参加をリクエストし、複数回拒否された場合は、自動的にリクエストの発信をできなくする。
新型コロナウイルス感染を抑制するための封鎖措置やソーシャルディスタンシングの影響で、ビデオ会議システムへの需要は急増している。