[23日 ロイター] - 米アップル (O:AAPL)が消費者を欺き、不正な取引慣行を行っていた疑いがあるとして、国内の複数の州当局が同社を調査していることが、米IT業界監視団体テック・トランスペアレンシー・プロジェクトが入手した3月付の文書で分かった。
文書によると、テキサス州の司法長官が複数の州当局の調査に関連して、アップルが同州の取引慣行に関する法律に違反しているとして提訴する可能性があるという。
詳細は明らかにされていない。
テキサス州の司法当局はコメントを控えた。アップルは現時点でコメント要請に応じていない。