[ヘルシンキ 14日 ロイター] - 人気モバイルゲーム「アングリーバード」を手掛けるフィンランドのロビオ・エンターテインメント (HE:ROVIO)が14日発表した第2・四半期決算は、調整後の営業利益が前年同期比160%増の1380万ユーロとなった。前年同期は530万ユーロだった。
新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン(都市封鎖)で、巣ごもり需要が拡大し、主力ゲーム関連の売り上げが過去最高となった。マーケティング費用も減少した。
売上高は3.6%減の6920万ユーロ。映画からの収入が振るわなかった。