[東京 20日 ロイター] - ソフトバンク (T:)は20日、米国務省が第5世代通信規格「5G」の「クリーン」なシステムを提供する通信関連企業のリストに同社を加えたと発表した。
米国務省の「5Gクリーンネットワーク」構想は、米国の通信技術・インフラや個人のプライバシーを懸念のあるベンダーから保護するための新たな指針で、中国共産党とつながりがあるとされる中国企業を念頭に策定された。
「クリーン」な企業のリストには、日本からはNTT (T:)のほか、KDDI (T:)、楽天 (T:)が入っている。
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