[24日 ロイター] - 米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ (O:ZM)は24日、米国の一部で接続障害が発生し、同社のビデオ会議サービスにログインできない状態となっていた問題が解決したと発表した。
ネット障害の調査サイト、ダウンディテクターによると、ズームに関する不具合の報告がこの日、約1万7000件あった。
ズームのウェブサイトによると、ユーザーがズーム・ミーティングやウェビナーに参加できなくなっていた問題は解決し、有料アカウントの申し込み、サービスのアップグレードと管理も現在は可能となっている。同社は「これらのサービスが確実に利用できるよう監視している」と説明した。
接続障害の原因については詳細に言及していない。