🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

ソフトバンクGが通信子会社株を最大1.47兆円売り出し、資金化計画は完了

発行済 2020-08-28 17:08
更新済 2020-08-28 17:09
© Reuters. ソフトバンクGが通信子会社株を最大1.47兆円売り出し、資金化計画は完了
TMUS
-
9984
-
9434
-

[東京 28日 ロイター] - ソフトバンクグループ(SBG) (T:9984)は28日、保有する通信子会社のソフトバンク (T:9434)の株式を同日の終値ベースで最大約1兆4700億円分売り出すと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の第2波、第3波に備え、手元資金を拡充する。SBGによる4.5兆円の資産の売却・資金化の計画の一環で、今回の売り出しで同計画は完了する。

© Reuters. ソフトバンクGが通信子会社株を最大1.47兆円売り出し、資金化計画は完了

SBGはソフトバンク株について、需要動向を踏まえて追加で売り出す分を含め最大で発行済株式総数の21.7%に当たる約10億2800万株を売り出す。SBGの所有割合は62.1%から売り出し後には40.4%に低下する。売出価格は未定だが、同日の終値に基づくと約1兆4700億円規模となる。海外売り出し分は約2億5700万株。

SBGは4.5兆円の資産の売却・資金化に向けて、これまでにソフトバンク株約3000億円、アリババ株1兆6000億円、TモバイルUS (O:TMUS)株2兆4000億円の計4.3兆円分の売却・資金化を実施しており、今回の売出しでこの計画は完了する。ソフトバンク株式を追加で売却する意向はなく、売り出し後の持分を中長期的に維持する方針としている。

ソフトバンクは同日、発行済株式総数の1.68%に当たる8000万株・1000億円を上限に自社株買いを実施するとも発表した。取得期間は10月1日―2021年3月31日。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます