[29日 ロイター] - 米フェイスブック (O:FB)傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」は29日、来週に控える米大統領選関連の誤った情報の拡散を防ぐため、一部機能を制限すると発表した。
米国のユーザー向けに29日から、ハッシュタグページで投稿を時系列で表示する「Recent」タブを一時的に削除する。
インスタグラムはこの措置について、大統領選関連で表示される可能性のある有害なコンテンツがリアルタイムで拡散されるリスクを減らすためと説明した。
専門家は「Recent」タブに同じコンテンツが繰り返し表示され、誤った情報が急速に拡散されるリスクを指摘していた。