[ニューデリー 16日 ロイター] - 欧米自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は16日、1億5000万ドルを投じてインド南部のハイデラバードにグローバルテクノロジーセンターを設立する計画を発表した。
同センターでは2021年末までに1000人を雇用し、インターネットに接続された自動車や人工知能、データサイエンス、クラウド技術など次世代モビリティー技術の開発を行う。
北米・アジア太平洋地域の最高情報責任者(CIO)は「FCAの自動車事業を全面的にデジタル化し、新技術の導入を通じてデジタルへの転換を図ることが主要な目的だ」と述べた。 OLJPTEC Reuters Japan Online Report Technology News 20201216T100806+0000