[東京 25日 ロイター] - 楽天は25日、グループ3社で最大148万件の顧客情報が外部から不正にアクセスできる状態にあったと発表した。電子商取引の出店企業情報など、実際に約600件にアクセスを確認した。顧客への被害は確認されていないという。
楽天、楽天カード、楽天Edy3社の、社外クラウドシステムに保管した情報がアクセスできる状態だった。11月26日までに設定を変更し、その後はアクセスは確認されていないという。 2020-12-25T101811Z_1_LYNXMPEGBO08X_RTROPTP_1_RAKUTEN-JAPAN.JPG