🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

昨年の国際特許出願、中国が2年連続首位 ファーウェイが最多

発行済 2021-03-02 19:11
更新済 2021-03-02 19:18
© Reuters. 昨年の国際特許出願、中国が2年連続首位 ファーウェイが最多

[ジュネーブ 2日 ロイター] - 世界知的所有権機関(WIPO)が2日公表した2020年の国際特許出願統計によると、中国が2年連続で首位となり、2位の米国との差を広げた。

特許協力条約(PCT)に基づく中国の出願件数は6万8720件、米国は5万9230件。

中国の出願数は前年比16.1%増加、米国は3%増だった。

© Reuters. 昨年の国際特許出願、中国が2年連続首位 ファーウェイが最多

出願者別では中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が4年連続でトップで、韓国サムスン電子が続いた。

WIPOのダレン・タン事務局長は、アジアではより長期のトレントとして出願件数が増加しており、中国はその一環だと説明した。昨年は韓国、シンガポール、マレーシアでも出願件数が増加し、アジア地域の出願が全体の半数強を占めた。

新型コロナウイルス危機に見舞われたにもかかわらず、2020年の出願総数は4%増加し記録を更新した。タン事務局長は「イノベーションは底堅く、危機下にあっても世界はさらなるイノベーションを求めているとみられる」と述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます