ダイトエレクトロン (T:7609)は電子機器や電子部品、製造装置などを取り扱う専門商社。
自社開発・製造力を持つメーカー機能も有しており、オリジナル製品の製造も行っている。
仕入れ先企業は約1800社にも及び、自社で開発・製造したオリジナル製品と合わせて圧倒的なアイテム群を有している点が強み。
電子機器などのエレクトロニクス産業分野や製造装置メーカーなどを中心に約5000社の企業に製品を納入している。
その中で、販売網などの拡大により海外ビジネスの強化・拡大に注力しているほか、スイッチング電源や無停電電源装置など新規市場、顧客開拓も積極化させている。
足元の業績では、16年12月期第2四半期(16年1-6月)の売上高が前年同期比0.7%減の218.50億円、営業利益が同14.1%増の10.83億円、経常利益が同6.1%増の10.05億円、四半期純利益が同12.7%減の5.76億円だった。
利益面については、国内製造子会社製品の販売増加による収益性の向上が寄与した一方、一部子会社の繰越欠損金の解消に伴う税負担の増加が最終利益に影響した。
16年12月期通期については、売上高が前期比7.6%増の465.00億円、営業利益が同7.0%増の16.50億円、経常利益が同7.3%増の16.50億円、当期純利益が同9.9%減の10.20億円とする期初計画を据え置いている。
自社開発・製造力を持つメーカー機能も有しており、オリジナル製品の製造も行っている。
仕入れ先企業は約1800社にも及び、自社で開発・製造したオリジナル製品と合わせて圧倒的なアイテム群を有している点が強み。
電子機器などのエレクトロニクス産業分野や製造装置メーカーなどを中心に約5000社の企業に製品を納入している。
その中で、販売網などの拡大により海外ビジネスの強化・拡大に注力しているほか、スイッチング電源や無停電電源装置など新規市場、顧客開拓も積極化させている。
足元の業績では、16年12月期第2四半期(16年1-6月)の売上高が前年同期比0.7%減の218.50億円、営業利益が同14.1%増の10.83億円、経常利益が同6.1%増の10.05億円、四半期純利益が同12.7%減の5.76億円だった。
利益面については、国内製造子会社製品の販売増加による収益性の向上が寄与した一方、一部子会社の繰越欠損金の解消に伴う税負担の増加が最終利益に影響した。
16年12月期通期については、売上高が前期比7.6%増の465.00億円、営業利益が同7.0%増の16.50億円、経常利益が同7.3%増の16.50億円、当期純利益が同9.9%減の10.20億円とする期初計画を据え置いている。