丸運 (T:9067)は7日、2019年3月期第2四半期(2018年4−9月)の連結決算を発表した。
営業収益が前年同期比4.2%増の249.13億円、営業利益が同32.5%増の4.69億円、経常利益が同29.6%増の5.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.2%増の3.33億円となった。
営業収益は、西日本豪雨災害等の自然災害影響による鉄道コンテナ輸送の減少や流通貨物での国内野菜等の取扱数量の減少はあったものの、トラック貨物輸送や保管貨物での価格改定と既存顧客との取引の深耕、潤滑油・化成品輸送での価格改定および既存顧客との取引の深耕、石油輸送での価格改定および国際貨物での国内主要顧客の堅調な輸出を背景とした輸出取扱量の増加と中国国内貨物輸送の増加等により、増収となった。
経常利益は、貨物輸送で鉄道コンテナ輸送が自然災害の影響で減少したことや燃料代の上昇を一部で価格転嫁できなかったこと、流通貨物での営業収益の減少等減益要因はあったものの、石油輸送、潤滑油・化成品での価格改定影響や国際貨物での輸出取扱数量の増加等により、増益となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。
営業収益が前回予想比2.6%増の519.00億円、営業利益が同0.6%減の13.00億円、経常利益が14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.9%増の12.80億円としている。
営業収益が前年同期比4.2%増の249.13億円、営業利益が同32.5%増の4.69億円、経常利益が同29.6%増の5.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.2%増の3.33億円となった。
営業収益は、西日本豪雨災害等の自然災害影響による鉄道コンテナ輸送の減少や流通貨物での国内野菜等の取扱数量の減少はあったものの、トラック貨物輸送や保管貨物での価格改定と既存顧客との取引の深耕、潤滑油・化成品輸送での価格改定および既存顧客との取引の深耕、石油輸送での価格改定および国際貨物での国内主要顧客の堅調な輸出を背景とした輸出取扱量の増加と中国国内貨物輸送の増加等により、増収となった。
経常利益は、貨物輸送で鉄道コンテナ輸送が自然災害の影響で減少したことや燃料代の上昇を一部で価格転嫁できなかったこと、流通貨物での営業収益の減少等減益要因はあったものの、石油輸送、潤滑油・化成品での価格改定影響や国際貨物での輸出取扱数量の増加等により、増益となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。
営業収益が前回予想比2.6%増の519.00億円、営業利益が同0.6%減の13.00億円、経常利益が14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.9%増の12.80億円としている。