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マザーズ先物概況:小反落、ECB理事会を見極めで方向感欠く

発行済 2018-06-14 16:00
更新済 2018-06-14 16:20
マザーズ先物概況:小反落、ECB理事会を見極めで方向感欠く
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14日のマザーズ先物は、小幅ながら反落。
前日比7.0pt安の1135.0ptで取引を終えた。

高値は1146.0pt、安値は1135.0pt、売買高は1376枚。
本日のマザーズ先物は、ほぼいってこいとなった。
13日の米国株安や円安一服を映して日経平均が下落して始まっただけに、マザーズ先物もそれに連動する格好となったが、メルカリ (T:4385)上場を前にした換金売りが一巡し、中小型株の需給悪化懸念が後退したことから個人投資家などの押し目拾いの動きもみられた。
しかし、今夜開催される欧州中央銀行(ECB)理事会の結果を見定めようとの気分から次第に様子見姿勢が強まる展開となった。
値動きの軽い銘柄や好業績株などに関心が向かっていたことから、マザーズ先物を売り込む動きには至らなかった。

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