早稲田アカデミー (T:4718)は31日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比6.7%増の162.44億円、営業利益が同8.4%減の7.09億円、経常利益が同8.7%減の7.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.5%減の4.74億円となった。
教育関連事業の売上高は前年同期比6.8%増の162.03億円、セグメント利益は同12.2%増の28.35億円となった。
今期の注力課題である「指導成果(学習意欲と学力向上)と顧客満足度による他社との差別化」を推進するため、講師研修の強化やコース仕様・カリキュラムの見直しによる指導品質の向上に努めた。
また、進学塾としてのブランド力強化に直結する難関校への合格実績伸長に向けて、難関志望校対策講座の拡充に取り組んだ。
収益の基礎となる塾生数は、昨年春の入試における合格実績の伸長、新たな顧客層開拓に向けた広告宣伝活動の成果等により、引き続き、新規問い合わせ者数の増加傾向が続いており、新入生獲得に向けての取り組みに注力した。
当第3四半期連結累計期間における期中平均塾生数は、小学部16,936人(前年同期比12.2%増)、中学部14,458人(同2.0%増)、高校部3,280人(同1.5%増)、合計では34,674人(同6.7%増)となり、期首計画を1.4%上回って好調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.5%増の222.28億円、営業利益が同9.7%増の11.71億円、経常利益が同8.8%増の11.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.6%増の7.31億円とする1月に上方修正した計画を据え置いている。
売上高が前年同期比6.7%増の162.44億円、営業利益が同8.4%減の7.09億円、経常利益が同8.7%減の7.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.5%減の4.74億円となった。
教育関連事業の売上高は前年同期比6.8%増の162.03億円、セグメント利益は同12.2%増の28.35億円となった。
今期の注力課題である「指導成果(学習意欲と学力向上)と顧客満足度による他社との差別化」を推進するため、講師研修の強化やコース仕様・カリキュラムの見直しによる指導品質の向上に努めた。
また、進学塾としてのブランド力強化に直結する難関校への合格実績伸長に向けて、難関志望校対策講座の拡充に取り組んだ。
収益の基礎となる塾生数は、昨年春の入試における合格実績の伸長、新たな顧客層開拓に向けた広告宣伝活動の成果等により、引き続き、新規問い合わせ者数の増加傾向が続いており、新入生獲得に向けての取り組みに注力した。
当第3四半期連結累計期間における期中平均塾生数は、小学部16,936人(前年同期比12.2%増)、中学部14,458人(同2.0%増)、高校部3,280人(同1.5%増)、合計では34,674人(同6.7%増)となり、期首計画を1.4%上回って好調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.5%増の222.28億円、営業利益が同9.7%増の11.71億円、経常利益が同8.8%増の11.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.6%増の7.31億円とする1月に上方修正した計画を据え置いている。