[クアラルンプール 23日 ロイター] - マレーシアは政府系投資会社1MDBを巡るスキャンダルを巡り、米ゴールドマン・サックス・グループ (N:GS)への罰金を20億─30億ドルに減額することを協議している。
ブルームバーグが23日報じた。マレーシアはこれまでゴールドマンに75億ドルの支払いを求めてきた。
ブルームバーグが関係筋の話として伝えたところによると、マレーシアのマハティール首相は年内にゴールドマンとの合意を成立させることを望んでいる。
ゴールドマンはコメントを控えている。首相の報道官のコメントは取れていない。