[25日 ロイター] - 格付会社S&Pグローバル・レーティングは25日、ギリシャの格付けを「B」から「BBマイナス」に引き上げた。財政を巡るリスク後退を背景とした経済見通しの改善や資本規制の解除が理由と説明した。
格付け見通しは「ポジティブ」。
内需回復が主導し、2019─22年の成長率は平均2.5%に達すると予想した。
また、ギリシャが構造改革を継続すれば、今後12カ月で再度格上げする可能性があるとした。
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