[ロンドン 11日 ロイター] - 12日の英総選挙を控え、調査会社オピニウムが実施した世論調査によると、ジョンソン首相率いる与党保守党の労働党に対する支持率の差は12%ポイントと、前週の15%ポイントから縮小した。
保守党の支持率は45%と、7日時点の46%から低下。一方、労働党の支持率は33%と、31%から上昇した。自由民主党は12%。
前日タイムズ紙に掲載された調査会社ユーガブの最新予測によると、保守党は339議席を獲得して過半数を確保するものの、他の政党との差は28議席にとどまるとみられている。
世論調査の結果を受け、ポンドは薄商いの中、小動き。対ドルでは約0.1%安、対ユーロでは約0.1%高で推移している。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20191211T142324+0000