[ロンドン 19日 ロイター] - 英政府は、欧州連合(EU)離脱協定の批准に必要な関連法案を来年1月9日までに下院で可決させる方針だ。リースモグ下院院内総務が19日、明らかにした。
ジョンソン首相率いる与党・保守党は前週の総選挙で大幅な過半数を獲得しており、離脱関連法案の可決に支障はないとみられている。
下院は20日に法案審議を開始し、その後1月7日からさらに3日間、審議を行う。
この日程なら、上院での可決手続きに約3週間を確保できる。政府は上院の議事日程を決定する権限を持たない。
[ロンドン 19日 ロイター] - 英政府は、欧州連合(EU)離脱協定の批准に必要な関連法案を来年1月9日までに下院で可決させる方針だ。リースモグ下院院内総務が19日、明らかにした。
ジョンソン首相率いる与党・保守党は前週の総選挙で大幅な過半数を獲得しており、離脱関連法案の可決に支障はないとみられている。
下院は20日に法案審議を開始し、その後1月7日からさらに3日間、審議を行う。
この日程なら、上院での可決手続きに約3週間を確保できる。政府は上院の議事日程を決定する権限を持たない。