[北京 6日 ロイター] - 中国外務省の耿爽報道官は6日の会見で、米国はイランとの対立を巡る武力介入主義を通じて中東の緊張を高めていると批判、中東の平和と安定確保に向けすべての当事者に自制を呼びかけた。
耿報道官は、中国は米国に武力の悪用をしないよう促すと述べた。
またトランプ米大統領がイラクに制裁を警告したことに関する質問に対し、制裁で脅すことに中国は反対すると答えた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200106T085225+0000