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ボルトン氏の証人尋問は「安保上問題」、弾劾裁判でトランプ氏

発行済 2020-01-23 01:12
更新済 2020-01-23 01:16
ボルトン氏の証人尋問は「安保上問題」、弾劾裁判でトランプ氏

[ダボス(スイス) 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日、自身のウクライナ疑惑を巡る上院での弾劾裁判について、証人尋問が可能になるよう裁判に時間をかけることが望ましいものの、証人尋問を行えば国家安全保障上、問題になるという考えを示した。

トランプ氏は訪問先のダボスで記者会見を開き、個人的には弾劾裁判に出席したいところだが、自身の弁護団に反対されるだろうと発言。その上で、ボルトン前米大統領補佐官やポンペオ国務長官に証言してほしいが、「ボルトン氏が証言するとなると国家安全保障上、問題になる。彼は私の考えをある程度知っているし、私が首脳らについてどう思っているかも分かっている。もし特定の首脳に関する私の考えを彼が公言したら、あまり良くないではないか」と語った。

さらに「これは大統領特権であり、私は国家安全保障(の問題)と判断する」と強調した。ポンペオ氏の証言については同様にリスクを伴うと指摘。裁判の行方は「上院に委ねている」と述べ、裁判の進行を見守る考えを示した。

上院は22日未明、弾劾裁判の審理運営規則案を賛成53、反対47の賛成多数で可決した。規則案には、証人招致の是非を巡る討議の延期が含まれており、裁判は早期に結審する可能性がある。民主党はボルトン氏、マルバニー首席補佐官代行、マルバニー氏の補佐官を務めるロバート・ブレア氏、行政管理予算局(OMB)のマイケル・ダフィー氏の証人招致を求めたが、否決された。

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