[アテネ 25日 ロイター] - ギリシャ中央銀行のストゥルナラス総裁は25日、同国経済が今年6%縮小する公算が大きいとの見通しを示した。4月下旬には成長が4%以上落ち込むことはないと予想していた。
ストゥルナラス総裁は議会の公聴会で「国内総生産(GDP)が今年マイナス6%となった後、21年にはプラス5.5%に好転するというのが基本シナリオだ」と語った。
また、銀行の抱える不良債権に対応する追加手段が必要との認識も示した。
[アテネ 25日 ロイター] - ギリシャ中央銀行のストゥルナラス総裁は25日、同国経済が今年6%縮小する公算が大きいとの見通しを示した。4月下旬には成長が4%以上落ち込むことはないと予想していた。
ストゥルナラス総裁は議会の公聴会で「国内総生産(GDP)が今年マイナス6%となった後、21年にはプラス5.5%に好転するというのが基本シナリオだ」と語った。
また、銀行の抱える不良債権に対応する追加手段が必要との認識も示した。