40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

メキシコ大統領訪米で夕食会、自動車大手など一部CEOは欠席

発行済 2020-07-09 10:19
更新済 2020-07-09 10:27

[ワシントン 8日 ロイター] - 米ホワイトハウスは8日、メキシコのロペスオブラドール大統領を迎えて夕食会を開いたが、招待された財界関係者のうち自動車大手3社など一部の最高経営責任者(CEO)は出席を見合わせた。

欠席者の1人である米農業連合会のジッピー・デュバル会長は、新型コロナウイルス検査で陽性と判明したため出席を見合わせた。

52人のゲストを迎えた今回の夕食会は、新型コロナによるロックダウン(都市封鎖)が始まった3月以降にトランプ政権が主催した国家レベルのイベントとしては最も大規模となったが、国内では複数の州で新型コロナの新規感染者が過去最多を記録している。

夕食会前にホワイトハウスで行われたイベントのウェブ配信では、出席者が近い距離で座っている様子が確認でき、マスクを着用している人もほとんど見られない。夕食会の様子はメディアには公開されていない。

首都ワシントンでは現在、事業所や公共の場でのマスク着用が義務付けられ、50人を超える集会も禁止されている。

<自動車3社はCEO欠席>

フォード・モーター (N:F)のジム・ハケットCEO、ゼネラル・モーターズ(GM) (N:GM)のメアリー・バーラCEO、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA) (MI:FCHA)のマイク・マンリーCEOはいずれも夕食会への出席を見合わせた。

3社は北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)」の発効で恩恵を受ける見込みだ。

ホワイトハウスが公表した出席者一覧によると、フォードからは北米事業トップ、GMからはゼネラルカウンセルがそれぞれ出席した。FCA幹部の名前は一覧にはない。

このほか一覧には、インテル (O:INTC)のボブ・スワンCEO、ブラックストーン・グループ (N:BX)のスティーブン・シュワルツマンCEOらの名前が含まれている。

メキシコ側からは通信大手アメリカ・モビルを率いる富豪のカルロス・スリム氏などが出席した。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200709T011856+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます