40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

OPECプラス、7月の減産順守率は95─97%の高水準

発行済 2020-08-18 05:57
更新済 2020-08-18 06:00

[ロンドン/モスクワ/ドバイ 17日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成するる「OPECプラス」の7月の減産順守率は95─97%になる見通し。関係者の話とロイターが確認した報告書草案で17日分かった。

OPECプラスは19日に合同閣僚監視委員会(JMMC)のオンライン会合を開き、石油市場と世界的な減産協定の順守状況を検討する。

この日開かれた合同技術委員会(JTC)の報告書草案によると、OPECプラスの7月の減産順守率は95%で、メキシコなどは97%に上った。

関係筋は、JTCが現行協定の変更を推奨しておらず、イラクやナイジェリア、カザフスタンなどの合意順守に注目していると述べた。

これを受け、米国時間の原油先物価格は上昇。清算値は、北海ブレント先物 (LCOc1)が0.57ドル(1.3%)高の1バレル=45.87ドル。米WTI先物 (CLc1)は0.88ドル(2.1%)高の42.41ドルとなった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます