[マニラ 18日 ロイター] - 欧州地中海地震学センター(EMSC)によると、フィリピンのサマール島で18日、マグニチュード(M)6.6の地震が発生した。一部で家屋損傷などの被害が出た。
フィリピンの地震火山研究所は、津波の恐れはないが余震が起きる可能性はあるとした。
レナト・ソルディム所長は地元ラジオ局に対し、本震より強力な余震が起きる可能性もあると指摘した。
EMSCによると、震源の深さは30キロメートル。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200818T021037+0000