[1日 ロイター] - 米石油サービス大手シュルンベルジェ (N:SLB)は北米のシェールオイル・ガスの水圧破砕(フラッキング)事業を同業の米リバティー・オイルフィールド・サービシズ
米石油関連企業はエネルギー需要の急減に対応するため、コスト削減を迫られている。売却額は新たな共同企業の37%株式で、手続きは今年第4・四半期中に終了する見通し。
シュルンベルジェは約3年前にカナダのウェザーフォード・インターナショナルからフラッキング事業を4億3000万ドルで買収。ただ事業は低調で、プェッシュ最高経営責任者(CEO)は今年に入り、事業縮小を計画していることを明らかにしていた。
シュルンベルジェとリバティーは第2・四半期は共に赤字を計上している。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200901T165834+0000