[北京 4日 ロイター] - 中国商務省は4日、米国から輸入する一部の化学製品について、米政府による不当な補助金を相殺するため9月9日から関税を一時的に課すと発表した。
商務省の発表によると、対象となるのは塗装や化粧品などに主に使われる「n-プロパノール」と呼ばれる製品。オクセアには輸出額の34.2%、ダウ・ケミカルなどの他の企業には37.7%の関税を課す。
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