[カイロ 8日 ロイター] - イランが支援するイエメンの反政府武装組織フーシ派は、8日にサウジアラビアのアブハー国際空港を多数のドローンで攻撃したと表明した。
一方、フーシ派と戦っているサウジアラビア主導の有志連合は、サウジ南部の民間の標的へのドローンの攻撃を阻止し破壊したと発表した。
アブハー国際空港はサウジ南西部のイエメンとの国境近くにあり、ここ2年、たびたびフーシ派のドローン攻撃の標的になっている。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200908T080057+0000