[エレバン 21日 ロイター] - アルメニアのサルキシャン大統領は、アゼルバイジャンとの戦闘が起きているナゴルノカラバフ自治州について北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)と協議するためブリュッセルに向かった。大統領府が21日、明らかにした。
大統領府によると、サルキシャン大統領は、ブリュッセルでNATOのストルテンベルグ事務総長やミシェルEU大統領と会談する予定。
ナゴルノカラバフで戦闘が停止し、停戦合意に「命を吹き込む」ことにNATOとEUが全力で取り組んでくれることを期待するとしている。