[シドニー 18日 ロイター] - オーストラリアのバーミンガム貿易・観光・投資相は18日、バイデン米次期政権下で米中通商関係の急変を見込んでいないことを明らかにした。
豪紙オーストラリアン主催のオンラインフォーラムで「米中関係は明らかに波乱の局面を経てきた」と指摘。「関税の面では何らかの大きな変更や動きはなさそうだ。期待するのは一貫性や予測可能性の要素が高まるかもしれないということだ」と述べた。
また、世界貿易機関(WTO)の事務局長選びが遅れていることについて、米国が迅速な解決を支持することに期待を示した。
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