[東京 18日 ロイター] - 西村康稔経済再生相は18日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染再拡大で、分科会などが初詣の自粛を呼び掛けていることについて、影響が懸念される神社・仏閣に対して「政府支援の可能性を春から夏にかけて検討してきたが、支援は難しいということになっている」と説明した。その上で、年内の初詣実施や正月以降の初詣など、感染拡大防止に配慮した初詣のあり方を提唱した。
(竹本能文) OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201218T031615+0000