[香港 12日 ロイター] - 香港の裁判所は12日、香港国家安全維持法違反罪で起訴された活動家47人のうち、21人について勾留を継続することを決めた。
21人のうち11人については、裁判所が保釈申請を退けた。残りの活動家は保釈申請を撤回した。
同法では、保釈後に安全保障を脅かさないことを被告が証明する必要がある。
裁判所はこれまで、起訴された47人の保釈申請の大半を退けている。一部の保釈申請は認めたが、検察が直ちに上訴した。現在、保釈されているのは5人にとどまる。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210312T071408+0000