[25日 ロイター] - フィギュアスケートの世界選手権は25日、ストックホルムで男子ショートプログラム(SP)を行い、羽生結弦が106.98点で首位に立った。
羽生は冒頭の4回転サルコーを成功させると、続く4回転─3回転のトーループ、後半のトリプルアクセルも決めた。ジャンプの出来栄え点も高く、スピンとステップはすべて最高評価のレベル4を獲得した。
鍵山優真も2種類の4回転ジャンプを成功させ、100.96点で2位。宇野昌磨は後半のトリプルアクセルで転倒するミスが出て、92.62点で6位となった。