[オーガスタ(米ジョージア州) 10日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー、マスターズ・トーナメントは10日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で第3ラウンドを行い、6位でスタートした松山英樹は65でラウンド。通算11アンダーの205で単独首位に浮上した。
ジャスティン・ローズ(英国)ら4選手に4打差をつけた。
松山は世界ランク25位。アジア選手によるマスターズ初優勝を目指している。PGAツアーで最後に優勝したのは2017年。
松山は通訳を介し、「メジャー大会の最終ラウンドを首位で迎えるのは初めて。今夜はリラックスしてしっかり準備し、あすはベストを尽くしたい」と話した。