[ワシントン 14日 ロイター] - 米共和党全国委員会は14日、大統領討論委員会(CPD)から脱退することを全会一致で決定した。CPDは偏っており改革を拒否したと主張した。
共和党全国委のマクダニエル委員長は「偏向したCPDを通さずに将来の候補が国民に主張を届けるために、より優れた新しい討論のプラットフォームを模索する」との声明を発表した。
共和党全国委が支援する討論会が今後どのような形で行われるか不明。共和党と民主党の候補が同じ壇上で討論することがなくなる可能性もある。
トランプ前大統領らは討論会の時期や形式、司会者の選定について不満を表明していた。