[バンコク 26日 ロイター] - タイの憲法裁判所が任期見直しを求めた野党の請願審理を決定したため首相の職務が停止しているプラユット氏が、国防相としては続投すると表明した。ソーシャルメディアで述べたもので、職務停止決定後初めての公の発言となる。
現在は、プラウィット副首相が首相代行を務めている。
プラユット氏は25日夜、ツイッターの公式アカウントで、「私は引き続き、日々タイと国民のため国防相としての職務と責任を果たしていく」と投稿した。
アヌチャ政府報道官は26日、内閣は通常通り機能していると述べた。