大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7636円(前日日中取引終値↑43円)
・推移レンジ:高値7656円-安値7613円
6日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇した。
外為市場で午前の時間帯に一時1ドル=124円00銭台と昨日15時頃に比べ1円50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、買いを誘った。
ただ、昨日の海外市場で約3年ぶりの高値水準に上昇した米長期金利が今日もさらに上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方もあり、金先物は午前の時間帯に高値をつけた後はやや上値の重い展開となった。
・推移レンジ:高値7656円-安値7613円
6日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇した。
外為市場で午前の時間帯に一時1ドル=124円00銭台と昨日15時頃に比べ1円50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、買いを誘った。
ただ、昨日の海外市場で約3年ぶりの高値水準に上昇した米長期金利が今日もさらに上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方もあり、金先物は午前の時間帯に高値をつけた後はやや上値の重い展開となった。