1日のビットコイン(BTC)は、45.0~45.8万円で推移している。
朝方に45.0万円まで売り込まれたものの急反発をみせると、31日の高値45.6万円を更新した。
ただ、46万円には届かず、日中は45万円台後半での推移が続いた。
一目均衡表では、転換線・基準線ともに上向いたほか、遅行線は価格との上方乖離を広げ、買いシグナルを強めた。
ボリンジャーバンドでは、2σを上回る水準での推移が続き、レンジの上方拡張継続を示唆した。
また月足でみると、3月は2月に続いて短いながら陽線を引いて終わった。
2カ月連続の上昇は17年末以来約1年ぶりで、投資家心理も変化しつつあるとみられる。
2月、3月と46万円レベルで上値の重さが意識される状態が続いているが、この水準を超えられるかが注目されるところだ。