[本日の想定レンジ]
21日のNY市場はまちまち。
朝方は小幅下落して寄り付いた。
ドル高で輸出企業の業績が悪化するとの見方が出たことも、相場を押し下げた。
ただし、その後は企業決算や大型買収観測を受けて、下げ幅を縮小する展開となった。
ダウ平均は16.64ドル安の18145.71、ナスダックは15.57ポイント高の5257.40。
シカゴ日経225先物清算値は
大阪比30円高の17250円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まりそうである。
その後は先週の上昇に対する利益確定の流れも強まりやすく、こう着感の強い相場展開になりそうだ。
先週末は6営業日ぶりに反落。
戻り高値を更新した後は、次第に利益確定の売りが優勢となった。
ボリンジャーバンドでは+2σを上回っていたこともあり、前日の大幅な上昇に対する過熱感も意識されるなか、想定内の一服といったところ。
MACDはシグナルともに緩やかな上昇を続けながらの陽転シグナル継続。
週足の一目均衡表は転換線を支持線として雲下限を突破しており、今週以降、雲下限が支持線として機能するかが注目される。
遅行スパンは上方シグナルを発生させてくることもあり、雲上限を意識したトレンド形成が期待される。
17150-17300円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17300円−下限 17150円
21日のNY市場はまちまち。
朝方は小幅下落して寄り付いた。
ドル高で輸出企業の業績が悪化するとの見方が出たことも、相場を押し下げた。
ただし、その後は企業決算や大型買収観測を受けて、下げ幅を縮小する展開となった。
ダウ平均は16.64ドル安の18145.71、ナスダックは15.57ポイント高の5257.40。
シカゴ日経225先物清算値は
大阪比30円高の17250円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まりそうである。
その後は先週の上昇に対する利益確定の流れも強まりやすく、こう着感の強い相場展開になりそうだ。
先週末は6営業日ぶりに反落。
戻り高値を更新した後は、次第に利益確定の売りが優勢となった。
ボリンジャーバンドでは+2σを上回っていたこともあり、前日の大幅な上昇に対する過熱感も意識されるなか、想定内の一服といったところ。
MACDはシグナルともに緩やかな上昇を続けながらの陽転シグナル継続。
週足の一目均衡表は転換線を支持線として雲下限を突破しており、今週以降、雲下限が支持線として機能するかが注目される。
遅行スパンは上方シグナルを発生させてくることもあり、雲上限を意識したトレンド形成が期待される。
17150-17300円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17300円−下限 17150円