17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円67銭まで下落後、120円00銭まで上昇した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げに消極的な姿勢に転じたためドルの売り戻しが加速し一時110円台後半まで下落。
この水準から、日銀がレートチェックを実施したとの噂から介入警戒感がひろがったほか、予想を上回った米雇用関連指標や製造業指標を受けてショートカバーが強まった。
その後、メディアが「日銀は背景にあった要因について市場関係者に事情を聞いたものの、特にレートチェックは行なっていないことが同日、関係筋の話で明らかになった」と報じたため介入警戒感が和らぎ再び下落に転じた。
ユーロ・ドルは、1.1279ドルへ下落後、1.1337ドルへ上昇した。
米国の追加利上げ観測の後退でドル売りが加速。
ユーロ・円は、125円33銭まで下落後、126円50銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.4362ドルから1.4503ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9711フランから0.9651フランへ下落した。
[経済指標] ・米・先週分新規失業保険申請件数:26.5万件(予想:26.8万件、前回:25.8万件←25.9万件)・米・失業保険継続受給者数:223.5万人(予想:223.5万人、前回:222.7万人←222.5万人)・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:12.4(予想:-1.5、2月:-2.8)・米・10-12月期経常収支:-1253億ドル(予想:-1180億ドル、7-9月期:-1299億ドル←-1241億ドル)・米・2月景気先行指数(コンファレンス・ボード):前月比+0.1%(予想:+0.2%、1月:-0.2%)・米・1月JOLT(求人労働移動調査)求人件数:554.1万件(予想:550.0万件、12月:528.1万件←560.7万件)
米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げに消極的な姿勢に転じたためドルの売り戻しが加速し一時110円台後半まで下落。
この水準から、日銀がレートチェックを実施したとの噂から介入警戒感がひろがったほか、予想を上回った米雇用関連指標や製造業指標を受けてショートカバーが強まった。
その後、メディアが「日銀は背景にあった要因について市場関係者に事情を聞いたものの、特にレートチェックは行なっていないことが同日、関係筋の話で明らかになった」と報じたため介入警戒感が和らぎ再び下落に転じた。
ユーロ・ドルは、1.1279ドルへ下落後、1.1337ドルへ上昇した。
米国の追加利上げ観測の後退でドル売りが加速。
ユーロ・円は、125円33銭まで下落後、126円50銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.4362ドルから1.4503ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9711フランから0.9651フランへ下落した。
[経済指標] ・米・先週分新規失業保険申請件数:26.5万件(予想:26.8万件、前回:25.8万件←25.9万件)・米・失業保険継続受給者数:223.5万人(予想:223.5万人、前回:222.7万人←222.5万人)・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:12.4(予想:-1.5、2月:-2.8)・米・10-12月期経常収支:-1253億ドル(予想:-1180億ドル、7-9月期:-1299億ドル←-1241億ドル)・米・2月景気先行指数(コンファレンス・ボード):前月比+0.1%(予想:+0.2%、1月:-0.2%)・米・1月JOLT(求人労働移動調査)求人件数:554.1万件(予想:550.0万件、12月:528.1万件←560.7万件)