以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年2月8日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
10日に控えた日米首脳会談から売り買いともにやりにくい相場が続いていますね。
大きな流れが出てくるのは10日以降になると思いますが、個人的には上に動くとみています。
ブログやフィスコレポートで何度も書いていますが、これまでの相場の常識をことごとく打ち破ってきたトランプラリーの終わりはこんなあっさりとしたものにはなりません。
ましてや、ほとんどの個人投資家が様子見をしているこの状況で、大相場が終わる訳がないです。
聞いた話にはなりますが、現在証券会社の口座内のキャッシュポジションの割合が過去見たことが無いほど積み上がっているみたいです。
この状況からも、トランプラリーは継続とみていいでしょう。
全員がイケイケの時に天井はやってきますので。
そして注目されている日米首脳会談ですが、個人的には良くも悪くもサプライズは出ないと思います。
今はトランプ氏の悪い面ばかりを織り込みにいってますので、サプライズがなければ買い戻しが入るのではないかとみています。
トランプ氏の良い面も見ておく必要があるでしょう。
それは公約を次々と素早く実行に移していることです。
そして、注目テーマとも絡みますが、目先物色されそうなのがインフラ関連なのではないかと思います。
トランプ氏の政策に1兆ドル規模のインフラ整備計画を行うとあります。
財政の問題もあるので1兆ドル規模になるかは別として、巨額のインフラ投資が行われる可能性が高く、またGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が米インフラに投資を行うとの報道も出てきていることから、近いうちに日米で何かしらの動きが出るでしょう。
インフラ関連として物色されている銘柄を以下に挙げますので、注目しておくといいでしょう。
ヤマシンフィルタ (T:6240)
フィルタ専門メーカーになります。
建設機械、産業、プロセス用フィルタを手掛けています。
トランプ関連の本命銘柄として買いが継続的に入り、右肩上がりの上昇を続けています。
決算も好調で、信用倍率が低く需給関係も良好なことから、まだまだ上昇相場は継続すると考えられます。
オカダアイヨン (T:6294)
破砕・解体機械、リサイクル・環境機械を展開している会社です。
子割機や鉄骨カッターで国内トップシェア。
同社も時価総額が小さく、指標面を見ても割安なことから、上昇余地の大きいトランプ関連銘柄と言えます。
10日に決算発表が控えていますが、トランプ氏の掲げるインフラ政策の恩恵は大きいとみられ、業績拡大に期待がかかる銘柄です。
酒井重工業 (T:6358)
道路建設に使うローラー重機のメーカーです。
同社は米国で現地生産していることから、トランプ氏が掲げる保護主義的な政策から受ける影響が小さく、これもプラスと言えます。
同社も10日に決算発表が控えていますが、インフラ政策で受ける恩恵が大きいことから、まだまだ上昇が狙える銘柄とみています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年2月8日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
10日に控えた日米首脳会談から売り買いともにやりにくい相場が続いていますね。
大きな流れが出てくるのは10日以降になると思いますが、個人的には上に動くとみています。
ブログやフィスコレポートで何度も書いていますが、これまでの相場の常識をことごとく打ち破ってきたトランプラリーの終わりはこんなあっさりとしたものにはなりません。
ましてや、ほとんどの個人投資家が様子見をしているこの状況で、大相場が終わる訳がないです。
聞いた話にはなりますが、現在証券会社の口座内のキャッシュポジションの割合が過去見たことが無いほど積み上がっているみたいです。
この状況からも、トランプラリーは継続とみていいでしょう。
全員がイケイケの時に天井はやってきますので。
そして注目されている日米首脳会談ですが、個人的には良くも悪くもサプライズは出ないと思います。
今はトランプ氏の悪い面ばかりを織り込みにいってますので、サプライズがなければ買い戻しが入るのではないかとみています。
トランプ氏の良い面も見ておく必要があるでしょう。
それは公約を次々と素早く実行に移していることです。
そして、注目テーマとも絡みますが、目先物色されそうなのがインフラ関連なのではないかと思います。
トランプ氏の政策に1兆ドル規模のインフラ整備計画を行うとあります。
財政の問題もあるので1兆ドル規模になるかは別として、巨額のインフラ投資が行われる可能性が高く、またGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が米インフラに投資を行うとの報道も出てきていることから、近いうちに日米で何かしらの動きが出るでしょう。
インフラ関連として物色されている銘柄を以下に挙げますので、注目しておくといいでしょう。
ヤマシンフィルタ (T:6240)
フィルタ専門メーカーになります。
建設機械、産業、プロセス用フィルタを手掛けています。
トランプ関連の本命銘柄として買いが継続的に入り、右肩上がりの上昇を続けています。
決算も好調で、信用倍率が低く需給関係も良好なことから、まだまだ上昇相場は継続すると考えられます。
オカダアイヨン (T:6294)
破砕・解体機械、リサイクル・環境機械を展開している会社です。
子割機や鉄骨カッターで国内トップシェア。
同社も時価総額が小さく、指標面を見ても割安なことから、上昇余地の大きいトランプ関連銘柄と言えます。
10日に決算発表が控えていますが、トランプ氏の掲げるインフラ政策の恩恵は大きいとみられ、業績拡大に期待がかかる銘柄です。
酒井重工業 (T:6358)
道路建設に使うローラー重機のメーカーです。
同社は米国で現地生産していることから、トランプ氏が掲げる保護主義的な政策から受ける影響が小さく、これもプラスと言えます。
同社も10日に決算発表が控えていますが、インフラ政策で受ける恩恵が大きいことから、まだまだ上昇が狙える銘柄とみています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記