■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 129.31/33 1.0514/18 135.97/01
NY午後5時 129.39/42 1.0547/51 136.48/52
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の129円前半。米長期金利の低下が重しとなり、ドルは一時128.95円まで下落する場面もあった。ただ、米長期金利が小幅
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26911.20 +251.45 26826.82 26,741.34─27,053.18
TOPIX 1884.69 +17.98 1878.94 1,874.37─1,890.60
東証出来高(万株) 126716 東証売買代金(億円) 29698.13
東京株式市場で日経平均は、前営業日比251円45銭高の2万6911円20銭と、4日続伸して取引を終えた。前日の米株高を好感して幅広く買いが先行し、心理的節目の2万7000円を一時回復する場面もあった。ただ、外部環境の不透明感がくすぶる中で伸び悩んだ。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1137銘柄(61%)、値下がりは646銘柄(35%)、変わらずは54銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.019
ユーロ円金先(22年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.019%になった。前営業日(マイナス0.018%)からほぼ横ばい。「資金の取り手、出し手ともに動きに大きな変化はない」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 149.52 (+0.04)
安値─高値 149.36─149.53
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.240% (変わらず)
安値─高値 0.245─0.235%
国債先物中心限月6月限は前営業日比4銭高の149円52銭と上昇して取引を終えた。海外金利がベアフラット化した流れを受けて円債市場も序盤は売りが先行したが、5年債入札を無難に終えたことで午後には緩やかな買い戻しが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.240%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.14─0.04
3年物 0.19─0.09
4年物 0.22─0.12
5年物 0.26─0.16
7年物 0.35─0.25
10年物 0.47─0.37