[ワシントン 27日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が27日に発表した3月の中古住宅販売仮契約指数は前月比1.2%低下の103.7と2020年5月以来の低水準となった。低下は5カ月連続。住宅価格と住宅ローン金利の上昇が影響した。市場予想は1.6%低下だった。
地域別では北東部で上昇したものの、南部、中西部、西部で低下した。
前年同月比では8.2%低下した。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「住宅購入意欲はあるが、資金面が大きな制約要因になっている」と述べた。
[ワシントン 27日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が27日に発表した3月の中古住宅販売仮契約指数は前月比1.2%低下の103.7と2020年5月以来の低水準となった。低下は5カ月連続。住宅価格と住宅ローン金利の上昇が影響した。市場予想は1.6%低下だった。
地域別では北東部で上昇したものの、南部、中西部、西部で低下した。
前年同月比では8.2%低下した。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「住宅購入意欲はあるが、資金面が大きな制約要因になっている」と述べた。