日経平均株価が前日比240円安と下げ幅を拡大したことが嫌気され、ドル・円は一時101円95銭まで売られた。 日経平均の一段安を受け株安を意識したドル売り・円買いに弾みがついたもよう。
ドル・円はいったん下げ止まったが、ドル売り・円買いの流れを食い止める手がかりが乏しく、なお下方圧力が強そうだ。
25日移動平均線（101円70銭台）レベルを下値メドとしたい。
ここまでドル・円は101円95銭から103円61銭、ユーロ・円は114円65銭から115円40銭、ユーロ・ドルは1.1242ドルから1.1253ドルで推移した。