【ブラジル】ボベスパ指数 53954.79 -1.32%
17日のブラジル株式市場は続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比719.42ポイント安(-1.32%)の53954.79で取引を終えた。
54671.54から53896.00まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは10、値下がりは56、変わらず2であった。
国際商品市況の低迷が懸念された。
また、この日発表のブラジルの4月拡大消費者物価指数(IPCA-15)が予想を上回る上昇となり(前年比+8.22%、予想は+8.17%、3月が+7.90%)、ブラジル中銀の利上げ観測が強まったことが、株安につながった。
ギリシャ金融支援交渉の難航などから欧米が大幅株安となったことも、ブラジル株への売り圧力になった。
【ロシア】MICEX指数 1656.59 -1.79% 17日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比30.20ポイント安(-1.79%)の1656.59で取引を終了した。
1694.04から1656.59まで下落した。
おもに欧州や米国の株大幅安に連れて、ロシア株も下落したとみられる。
ギリシャ金融支援交渉の難航。
中国が空売り用貸株を機関投資家に認可し、空売り対象銘柄の拡大を決定。
中国証券監督管理委員会が市場リスクを警告、などが欧米株安につながった。
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、「ロシアの格付けを確認、見通しはネガティブ」と発表した。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28442.10 -0.78% 17日のインドSENSEX指数は3日続落。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比223.94ポイント安(-0.78%)の28442.10、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同100.70ポイント安(-1.16%)の8606.00で取引を終えた。
買いが先行した後は利益確定売りに押され、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。
ギリシャ債務問題が再びクローズアップされていることが警戒された。
国内では、企業の業績悪化見通しが気がかり材料。
また、大手企業の決算発表が本格化する中、慎重ムードも継続した。
【中国本土】上海総合指数 4287.30 +2.20% 17日の上海総合指数は大幅上昇。
主要指標の上海総合指数は、前日比92.47ポイント高(+2.20%)の4287.30ポイントと続伸した。
約7年1カ月ぶりの高値を切り上げる。
前日の好地合いを継ぐ。
直近で公表された経済指標が総じて弱い内容となるなか、「7%前後」とする経済成長率を確保するため、当局は景気テコ入れの動きを一段と加速させるとの期待感が強まっている。
指数は徐々に上げ幅を広げていった。
主要指標のボベスパ指数は前日比719.42ポイント安(-1.32%)の53954.79で取引を終えた。
54671.54から53896.00まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは10、値下がりは56、変わらず2であった。
国際商品市況の低迷が懸念された。
また、この日発表のブラジルの4月拡大消費者物価指数(IPCA-15)が予想を上回る上昇となり(前年比+8.22%、予想は+8.17%、3月が+7.90%)、ブラジル中銀の利上げ観測が強まったことが、株安につながった。
ギリシャ金融支援交渉の難航などから欧米が大幅株安となったことも、ブラジル株への売り圧力になった。
【ロシア】MICEX指数 1656.59 -1.79% 17日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比30.20ポイント安(-1.79%)の1656.59で取引を終了した。
1694.04から1656.59まで下落した。
おもに欧州や米国の株大幅安に連れて、ロシア株も下落したとみられる。
ギリシャ金融支援交渉の難航。
中国が空売り用貸株を機関投資家に認可し、空売り対象銘柄の拡大を決定。
中国証券監督管理委員会が市場リスクを警告、などが欧米株安につながった。
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、「ロシアの格付けを確認、見通しはネガティブ」と発表した。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28442.10 -0.78% 17日のインドSENSEX指数は3日続落。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比223.94ポイント安(-0.78%)の28442.10、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同100.70ポイント安(-1.16%)の8606.00で取引を終えた。
買いが先行した後は利益確定売りに押され、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。
ギリシャ債務問題が再びクローズアップされていることが警戒された。
国内では、企業の業績悪化見通しが気がかり材料。
また、大手企業の決算発表が本格化する中、慎重ムードも継続した。
【中国本土】上海総合指数 4287.30 +2.20% 17日の上海総合指数は大幅上昇。
主要指標の上海総合指数は、前日比92.47ポイント高(+2.20%)の4287.30ポイントと続伸した。
約7年1カ月ぶりの高値を切り上げる。
前日の好地合いを継ぐ。
直近で公表された経済指標が総じて弱い内容となるなか、「7%前後」とする経済成長率を確保するため、当局は景気テコ入れの動きを一段と加速させるとの期待感が強まっている。
指数は徐々に上げ幅を広げていった。