日銀会合の発表によって乱高下しましたが、
11月高値(123.74)は更新していませんし、
12月安値(120.34)も更新していませんね。
また、大きく乱高下した事によって
チャートの形も乱れてしまいましたので、
今後は120.34~123.74のレンジとして見ていく必要があります。
そのため、今後の方向性を判断するポイントとしては、
以下のように考えています。
・120円を割り込み、下げが続く事→売り目線
・11月高値(123.74)を超えて上げが続く事→買い目線
レンジ内では、どちらに振れるか判別が難しいので、
半端なポイントでポジションを取らないよう
注意したい所です。
【ドル円 日足チャート】
テクニカル面では、
25日移動平均線が下向きに推移していますので、
今の動きが続けば75日、200日とのクロスも時間の問題です。
しかし、横ばいの動きが続けば、
このようなトレンド系テクニカルの評価が難しくなります。
(クロスが頻繁に発生しやすくなる為)
そのため、価格の推移を見て、
ある程度の方向性が定まってから
トレード判断したいと考えています。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。