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2015年4月5日のFX為替相場予想

発行済 2015-04-05 12:01

【明日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)

ユーロ円 130.56円 上昇 (日足)↑
予想レンジ 130.20~131.00



【THV V4による分析】

日足ベースで下げ止まりました。
しばらくは、ユーロの買戻しが続くと予想します。




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【昨日の概要】
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NYダウが+65ドル高と続伸したことを受け、日経平均株価も上昇して+122円高の19435円で引けました。

ドル円は、119円台後半で推移していましたが、米雇用統計の悪化を受け一時118.72円へ急落しています。


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【昨日の結果】
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・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ -
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・19345(-0.59% -90)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・ -
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・ -


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【経済指標】
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★★★★★
21:30 (米) 3月非農業部門雇用者数
前回:+29.5万人(+26.4万人) 予想:+24.5万人 結果:+12.6万人
★★★★★
21:30 (米) 3月失業率 前回:5.5% 予想:5.5% 結果:5.5%


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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:米雇用統計の悪化、ドル安
△強気材料:ドルストレートはプラス材料
◆ドル円は119円台後半から118円台後半へ急落
◆米10年債利回りは1.842%へと下落
◆ドルストレートや商品相場が上昇
◆NYダウは時間外で-166ドル安の17596ドル
◆14時に日2月景気動向指数が発表
◆23時に米3月ISM非製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は-85円安の19350円
☆株安ドル安の地合いと予想
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<米雇用統計悪化でドル安に>
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先週末発表された3月非農業部門雇用者数は、予想+24.5万人に対し結果+12.6万人と大きく予想を下回ったうえ、
前回値+29.5万人も+26.4万人へと下方修正
されていました。

今回の雇用者数の減少に関しては、原油価格下落やドル高、住宅市場の鈍化が影響を与えており、利上げ期待を後退させる内容となっています。

この影響で、米10年債利回りは1.842%へと下落しているため、反発しても戻り売り優勢になると予想します。

ドル安を受け、対照的にドルストレートは上昇しやすい地合いが続きそうです。

▼米10年債利回り



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<IMM通貨先物ポジションは円ショートの減少が続く>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートの減少が明確になってきました。(円高へ振れやすくなる)

一方、ユーロショートは過去最高水準での増加が続いているのですが、3月31日(火)時点の統計のため、米雇用統計の結果を受け変わっている可能性が高いです。

そうであれば、急激なユーロ買戻し相場となるかもしれません。


ポンドと豪ドルは方向感に欠けていますが、米利回りが低下したためショートは減っていくと思われます。


▼IMM通貨先物ポジション




ユーロ


ポンド


豪ドル



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<ドル円 オーダー状況>
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121.50円 売り
121.25円 売り厚め
121.00円 売り・超えるとストップロス買い
120.80円 売り・超えるとストップロス買い
120.60円 売り厚め
120.40-50円 断続的に売り
120.00円 売り

118.94円 4/4 3:15現在(高値119.99円 - 安値118.71円)

118.60-70円 断続的に買い
118.50円 買い
118.00円 買い・割り込むとストップロス売り


NY市場はグッドフライデーで休場だったものの、米雇用統計を受け時間外で-166ドル安の17596ドルとなっています。

日経平均先物も、-85円安の19350円と連れ安になっていることから、ドル円は上値が重いでしょう。

ただ、ドルストレートの反発が続けば、クロス円は堅調に推移しそうです。


いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。


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【経済指標】
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★★
14:00 (日) 2月景気動向指数・速報 [先行CI指数]
前回:105.5 予想:105.1
★★
14:00 (日) (日) 2月景気動向指数・速報 [一致CI指数]
前回:113.3 予想:110.7
★★★
23:00 (米) 3月ISM非製造業景況指数 前回:56.9
予想:56.6

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