50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

米国株市場続伸だが、伸び悩み。

発行済 2019-08-20 07:26
更新済 2023-07-09 19:32

★中国、ドイツの材料好感が続く。 昨晩の米国株市場は続伸でしたが、ダウ工業株では一時336ドル高まで上昇したものの、その後は伸び悩み、最終的には249ドル高、0.96%の上昇にとどまりました。 前日出た中国、ドイツの材料が好感されています。中国は企業の借り入れコスト低下と景気テコ入れにつながる金利制度改革の発表、ドイツは状況によっては均衡財政主義を棚上げしても財政出動を行う意思表明などの報道です。

★定点観測~半導体SOX指数がまずは底入れ完了。 続伸は続伸ですが、あまり大きな変化があったとは言い難いようです。 とくに主要移動平均線との位置関係に変化があったわけではありません。唯一半導体SOX指数が前日50日線を突破し、昨晩も一時は25日線を上回ったのですが、最終的にはわずかに下回ったまま終わりました。ただ、8日の終値は完全に上回ったのでこの先行指標に関しては、一番最初に(テクニカル上は)底入れ完了したということになります。 これに続いて底入れ完了が間近となっているのが、リスク指標のジャンクボンドです。(以下割愛)

日経CME円建ては20630円。日経平均夜間取引は20650円。 週末の日経平均現物指数は20563円です。一応しっかり、といった程度で本日寄付を迎えることになりそうです。 昨日は、仮想運用「赤備えモデル」で、先週仕込み、買い増ししておいたワイヤレスG(9419)が2日連続ストップ高となったのと、8月2日から買い始めたenish(3667)の二度の買い増しと、この二つが一気にパフォーマンスを改善。このところ、ユーグレナ、そーせい、と利益確定売りで着実にパフォーマンスの好転に寄与する銘柄が多いのは幸い。

その他、「VIX、ダブルトップ完成」、「米長短金利差縮小」、「米中問題」、「戦略方針~ポジション管理」等、詳細は「一粒萬倍勉強会」サイト https://www.ichiryu-manbai.com/ へ。

最新のコメント

次の記事を読み込み中です
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます